2011年09月15日
デジタルアーツ株式会社
デジタルアーツ、ソニーの新タブレットデバイス“Sony Tablet”2シリーズに
「i-フィルター® for Consumer Electronics」を提供
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、ソニーが9月から11月にかけて発売を予定しているAndroid™搭載のタブレットデバイス“Sony Tablet(ソニータブレット)”SシリーズおよびPシリーズの2シリーズに対し、弊社の家庭向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター for Consumer Electronics」の提供を開始します。
“Sony Tablet” Sシリーズ(左)と“Sony Tablet” Pシリーズ(右)
「i-フィルター」申し込み画面
既に弊社の製品が、ソニーの液晶テレビ‹ブラビア›や、パーソナルコンピューターの「VAIO」への搭載実績があることから、今回の新製品販売に伴い、新たに採用されました。
今回、“Sony Tablet”に提供する「i-フィルター for Consumer Electronics」は、ご家族でご利用の際に相応しくないと考えられるサイトをブロックすることができます。また、2シリーズにおける「i-フィルター for Consumer Electronics」のサービスは、“Sony Tablet”の発売開始と同時に利用可能となっており、ご利用料金は月額で315円(税込)です。製品をご利用の皆様は、ブラウザーの設定画面から「i-フィルター」を直接お申込みいただき、IDを取得後、「i-フィルター」のサービスをご利用いただけるようになります。
今後、インターネットを閲覧することができる様々な端末の開発・普及により、「意図しないのに表示されるWebサイト」を閲覧することで犯罪に巻き込まれる可能性が予想されます。デジタルアーツの考えるこうした環境の中で、安心してインターネットを楽しむため、“Sony Tablet”への当社フィルタリングサービスの採用が実現しました。
デジタルアーツでは、今後もソニーと協力しながら、“Sony Tablet”のご利用者様に対し、「i-フィルター」サービスを訴求するとともに、引き続きあらゆる状況において安全にインターネットをご利用いただくために、手軽かつ快適にフィルタリングサービスをご利用いただける環境を提供していきます。
- 対象機種
- ソニー“Sony Tablet” Sシリーズ、“Sony Tablet” Pシリーズ
- サービス開始日
- “Sony Tablet”の発売日より利用可能
- 料金
- 月額315円(税込)
- 「i-フィルター for Consumer Electronics」:申し込みと設定方法
- 詳細は下記のページをご確認ください。
以上
- 「i-フィルター」について
- 「i-フィルター」は、日本PTA全国協議会の推薦をいただいた、家庭向けフィルタリングソフトです。とくに子どもが閲覧するのに不適切なWebサイトや、セキュリティ上問題のあるWebサイトは、子どもがその閲覧を意図していなくても、リンクをたどっていったり、一般の単語で検索をかけたりしただけでも表示されてしまう場合があります。「i-フィルター」はこうした「意図しないのに表示されるWebサイト」につきましても、閲覧管理をすることができます。インターネット上に無数に広がる、リスクの高いWebサイトを未然にブロックすることで“お子さまを守る”、家庭向けのフィルタリングソフト/サービスです。家庭向けのパッケージソフト「i-フィルター 6.0」のほか、ゲーム機器やインターネット対応テレビなど、インターネットにつながるさまざまな機器を通じて提供されています。
- デジタルアーツについて
- デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる3億5,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向け「i-フィルター」・企業向け「i-FILTER」を提供する他、企業向けとして電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品「D-SPA」を提供しています。