2014年01月17日
デジタルアーツ株式会社
12月度の社外でのフィルタリング普及啓発活動ご報告
デジタルアーツでは、フィルタリングの普及啓発活動の一環として、外部からの要請にお応えして、ネットリテラシー教育とフィルタリングに関する講習会への講師の派遣や各種イベントへの協力を実施しております。
2013年12月度は下記の団体様からご依頼いただき、伺ってまいりました。
・12月3日(火) 栃木県小山市教育委員会様
・12月6日(金) 岐阜県関市立武儀西小学校様
・12月7日(土)・14日(土) 長崎県 福祉保健部 こども政策局 こども未来課様
・12月11日(水)・17日(火) 茨城県知事公室 女性青少年課様
・12月14日(土)国分寺市立小・中学校PTA連合会様
・12月15日(日)子供とネットを考える会様
・12月16日(月)長野県大町市立美麻小中学校様
12月3日に伺った栃木県小山市では、小山市の小・中・高等学校の教育指導に携われている方々約60名に対し、特に学生の利用で問題が多発している、LINEなどのソーシャルメディアとそのリスク回避についての話題を中心にお話しいたしました。
12月6日に伺った岐阜県の武儀西小学校様では、同じ日に児童様向け講習と保護者様向け講習をそれぞれ実施いたしました。まず、児童様向けの講演では、同校の4年生以上の児童様およそ30名に対してネットモラルについてのお話をさせていただき、その後、保護者様向けには『子どものゲーム機大丈夫?』と題し、児童様向けの講演内容のほか、ゲーム機によるネット通信に伴ってお子さまが遭遇し得るリスクについてもお伝えし、双方にお話しした内容が、後ほどご家庭にて『今日どんな話をしたか』という親子の対話に繋がるように工夫をいたしました。
12月7日に伺った長崎県佐世保市、14日に伺った諫早市では、それぞれの地区のメディア安全指導員様に対し、『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』のストーリーを実演し、また詳細なネットトラブルの対処に関する技術面のお話もさせていただきました。
12月11日、および17日に伺った茨城県教育研修センターでは、11日には中・高等学校の教職員の方々約150名に、17日には小学校の教職員の方々100名に対して、スマートフォンの利用実態・ネットトラブルの事例のご紹介と、その対策法についてお話しいたしました。
12月14日に伺った国分寺市立第四小学校ひだまりホールでの『ネット・スマホ安全教室』は、国分寺市立小・中学校のPTAの方々を対象とした2部構成のプログラムとなっており、弊社はその中の、スマホによるトラブルについてのディスカッションにパネリストとして参加いたしました。
12月15日に伺った大阪電気通信大学での『冬休みを前に子供とフィルタリングを考える会』では、京阪神地区でネットリテラシーの啓発活動をされている方々などに対し、スマートフォンの昨今のご利用実態と、フィルタリングの活用についてご説明をさせていただきました。
12月16日に伺った長野県の美麻小中学校様では、小学5年生以上の生徒様およそ60名、教職員様と、聴講をご希望された保護者様に対し、クイズ形式を取り入れ楽しんでいただきながら、健全なネット利用についてお話しいたしました。
デジタルアーツではご依頼者のご意向に合わせた講演内容を検討し、全国で普及啓発活動を行っております。今後も、ご依頼者の地域やお子さまの学齢、通信環境や携帯電話・スマートフォンの所有率、保護者の皆さまのネットリテラシーへの理解度に合わせたプログラムをご提供させていただきます。
12月6日 (金)武儀西小学校様にて | |
12月11日(水)茨城県教育研修センターにて |