2017年12月22日
デジタルアーツ株式会社

11月度の社外でのフィルタリング普及啓発活動のご報告

デジタルアーツでは、フィルタリングの普及啓発活動の一環として、外部からの要請にお応えして、ネットリテラシー教育とフィルタリングに関する講習会への講師の派遣や各種イベントへの協力を実施しております。

11月度は下記の団体様からご依頼いただき、伺ってまいりました。

・名古屋市教育委員会様
・信州大学様
・総務省信越総合通信局様
・茨城県青少年安全・安心ネット利用促進連絡会様
・公益社団法人 全国消費生活相談員協会 北海道支部様
・栃木県教育委員会様
・神戸市青少年育成協議会様
・内閣府様
・茨城県教育委員会様
・山梨県PTA協議会様、株式会社メディア開発綜研様
・千葉県教育庁様
・中小企業庁様
・一般財団法人 マルチメディア振興センター様

6日に伺った、信州大学様では、教育者を目指す学生約160名を前に、「中等教育内容・方法論」の講義を行いました。講義テーマの「情報モラルの指導法」について、弊社の講師は、昨今の青少年のインターネットを巡るトラブルとして、出会い系被害や個人情報漏洩などの事例について解説を実施いたしました。そして、その対策方法としてフィルタリングについての説明を行いました。

24日に伺った、茨城県教育委員会様では、PTAや教職員約75名を対象に、講演を実施いたしました。講演では、疑似体験アプリのストーリーを利用し、「出会い系被害」についての解説を行いました。また、「青少年とSNS」というトピックスに注目が集まっていることを受け、参加者ご自身の端末から、SNS上の不適切な投稿を実際に確認いただき、その対応策としてのフィルタリングについての説明を実施いたしました。

25日に伺った、山梨県PTA協議会様、株式会社メディア開発綜研様では、文部科学省委託事業の「ネットモラルキャラバン隊」のパネリストとして登壇し、500名の保護者様の前でパネルディスカッションを行いました。ディスカッションの中では、フィルタリングの仕組みについて解説を行い、その重要性についてお伝えいたしました。

27日に伺った、千葉県教育庁様では、千葉県流山市立西初石小学校で2コマの講演を実施いたしました。1コマ目では、同校の5・6年生の児童約240名を対象に、インターネットに潜む危険について疑似体験アプリを使用しながら解説を行った後、フィルタリングの仕組みなどについての説明を実施いたしました。2コマ目は、同校の教職員ら約30名を対象に、フィルタリングについての解説を中心にした、教職員向けの研修会を実施いたしました。

デジタルアーツではご依頼者のご意向に合わせた講演内容を検討し、全国で普及啓発活動を行っております。

今後も、ご依頼者の地域やお子さまの学齢、通信環境や携帯電話・スマートフォンの所持率、保護者の皆さまのネットリテラシーへの理解度に合わせたプログラムをご提供させていただきます。

情報通信利用環境セミナー『~ IoT時代におけるセキュリティ対策 in松本~』 情報通信利用環境セミナー『~ IoT時代におけるセキュリティ対策 in松本~』
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11月27日(月)流山市立西初石小学校様にて 11月27日(月)流山市立西初石小学校様にて
流山市立西初石小学校様にて