個人のお客さま > 「i-フィルター for プロバイダー」よくある質問
こちらでは、現在「i-フィルター for プロバイダー」をご利用中のお客さまや、これからご利用を検討されているお客さまを対象に、これまでサポートなどに寄せられる頻度の高いご質問を抜粋して回答とともに掲載しております。
弊社が分類したカテゴリに該当するサイトにフィルタリングします。そのサイトがどのカテゴリに属し、どの強度に該当するのかという格付け基準は、各国のメディアに関する研究結果や事例などをふまえ、デジタルアーツが独自に定めたものを使っています。
図解:フィルタリング順序「i-フィルター」では、サイトをブロックするフィルターとサイトを表示するフィルター(ホワイトリスト)を同時にかけることはできません。ホワイトリスト機能を有効にすると、インターネットタイマーと個人情報保護以外のすべてのフィルターは無効となります。「i-フィルター」でフィルタリングする順番は、図に示すとおりです。
どのサイトをフィルタリングするのかを決めているのは、フィルターデータです。「i-フィルター」のフィルターデータは、日本語・英語・中国語圏の専任スタッフが完全目視で随時収集・強化しています。更新されたフィルターデータは、データ更新機能によりダウンロードしてデータ更新できます。お好きなときに手動でデータ更新したり、自動更新機能を使って指定した期間ごとにデータ更新を行ってください。なお、データ更新の対象はフィルターデータのほかに、「i-フィルター」のプログラムデータがあります。より高いフィルタリング精度を保つため、自動更新機能をオンにすることをお勧めします。詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」を最新の状態にする』をご覧ください。
「ZBRAIN」(ジーブレイン)は、デジタルアーツ社が培ってきたデータベース収集技術のノウハウと、特許※を取得したフィルタリング方式が結実した、独自のフィルタリングテクノロジーです。ページスキャンを含めた様々なフィルタリング技術の結晶で、データベースに登録されていない新しいWebサイトに対しても、これまでにない高精度なフィルタリングを可能にします。
※日本【特許第3605343号】、米国、アジア、欧州等世界27の国と地域で取得していました(2020年3月に存続期間満了)
同時に使用できる製品とできない製品があります。デジタルアーツ株式会社のウェブサイト「他社セキュリティ対策ソフトとの動作確認リスト」をご覧ください。 なお「i-フィルター」はウイルスの検知や駆除の機能はありませんので、必ずセキュリティ対策ソフトと併用してください。セキュリティ対策ソフトを変更される場合には必ず最新の動作環境をご確認してください。
「i-フィルター Active Edition」を終了した後、そのままバージョンアップ(上書きインストール)することが可能です。
以下に終了方法を掲載しますので、参考にしてください。
なお、パッケージ製品である「i-フィルター 4」や「i-フィルター 5.0」は、事前にアンインストールしておく必要がありますのでご注意ください。
他社セキュリティ対策ソフトが動作しているとインストールに時間がかかるときがあります。他社セキュリティ対策ソフト上で適切な設定を行ってください。それでも解決しない場合は、他社セキュリティ対策ソフトを一時的に停止させてください。他社セキュリティ対策ソフトの設定について詳しくは、他社セキュリティ対策ソフトの取扱説明書やヘルプをご覧の上、ご利用のメーカー様にお問い合わせください。
「i-フィルター」は、インストール中および使用中にインターネットに接続する必要があります。ファイアウォール製品が警告を表示した場合、以下の名称については、すべて許可・常に許可にするように設定をしてください。
※一般的なウイルス対策製品には、ファイアウォールの機能が含まれています。
表示されるエラーメッセージを確認してください。
このメッセージが表示される場合には「i-フィルター 4」がインストールされています。「i-フィルター 4」をアンインストール(削除)してから、再度インストールを行ってください。
このメッセージが表示される場合には「i-フィルター 5.0」がインストールされています。「i-フィルター 5.0」をアンインストール(削除)してから、再度インストールを行ってください。
このメッセージが表示される場合には「i-フィルター for プロバイダー」と同時に使用できないソフトウェア(プログラム)がインストールされています。同時に使用できる製品とできない製品があります。デジタルアーツ株式会社のウェブサイト「他社セキュリティ対策ソフトとの動作確認リスト」をご覧ください。
「i-フィルター for プロバイダー」を使用される場合には、同時に使用できないソフトウェア(プログラム)をアンインストール後、再度インストールを行ってください。
表示される警告画面※は、「i-フィルター for プロバイダー」がインターネットの通信を行うため、セキュリティ対策製品(ファイアウォール)が通信をしても良いかどうかお客さまに確認を求める画面です。通信を許可しないと、「i-フィルター for プロバイダー」を使用してインターネットのホームページ閲覧を行うことができません。
※ ご利用のセキュリティ対策製品によって、承認、また常に許可、常に承認などとさまざまな表示になりますので、ご利用製品のマニュアルなどをご確認ください。
このメッセージが表示される場合には、一時的に認証(シリアルIDが有効かどうか確認すること)が出来なかったことが考えられます。この場合には、パソコンを再起動してから、下記の【今すぐ認証】の操作を行ってください。
※ 画像をクリックすると、拡大した画像を表示します。
通知領域(タスクトレイ)の「i-フィルター for プロバイダー」アイコンをダブルクリック→管理パスワードを入力→[ システム設定 ]→[ バージョン情報 ]→[ 認証ロック ]のチェックをはずします。→[ 今すぐ認証を行う ]をクリックします。通知領域(タスクトレイ)の「i-フィルター for プロバイダー」アイコンをダブルクリック
→管理パスワードを入力
→[ システム設定 ]→[ バージョン情報 ]
→[ 認証ロック ]のチェックをはずします。
→[ 今すぐ認証を行う ]をクリックします。
Windows起動時に「i-フィルター」が自動起動するように設定しないと、Windows起動時に「i-フィルター」は起動されません。「i-フィルター」が自動起動するよう設定するには、環境設定画面で、[パソコン起動時に「i-フィルター」を自動起動させる]にチェックマークを付けてください。セキュリティのため、「i-フィルター」を自動起動する設定をするようお勧めします。詳しくは、操作マニュアルの「自動的に起動する/しない」をご覧ください。
起動中の「i-フィルター」は、常駐動作しています。「i-フィルター」の設定画面を閉じた状態では、「i-フィルター」は停止していません。「i-フィルター」の停止方法について詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」を停止する』をご覧ください。
管理パスワードを忘れた場合、ご利用のプロバイダーサポート窓口までお問い合わせください。
正しい管理パスワードを入力してください。例えば、管理パスワードを大文字で入力している可能性があります。管理パスワードはアルファベットの大文字・小文字が区別されます。キーボードのCapsLock機能がオンになっていないか確認してください。
※CapsLock機能とは、入力する英字の大文字・小文字を切り替える機能のことです。キーボードの[CapsLock]キーを押すたびに、機能のオン/オフが切り替わるようになっていて、オフの状態では小文字が、オンの状態では大文字が入力されます。
Windowsアカウントと「i-フィルター」の利用者を連動させて、それぞれの設定を作ることができます。なお「i-フィルター for プロバイダー」の利用者は『6名』まで作成することが可能です。
手順につきましては、操作マニュアル"3 フィルターを設定しよう 利用者について"をご覧ください。
以下の理由が考えられます。
フィルターを設定しても、フィルター機能をオンにしないと、フィルタリングされません。「i-フィルター」がオンになっていることをご確認ください。詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」をオンにする』をご覧ください。
フィルター強度設定で[いつもフィルターOFF]が設定されていると、フィルタリングはされません。詳しくは、操作マニュアルの「個人情報を守りつつインターネットのアクセスを許可する」をご覧ください。
見せて良いサイト、ホワイトリストでは、登録されたURLの部分的に一致するサイトを表示許可します。見せて良いサイト、ホワイトリストに「http://」などを登録してしまうと、ほとんどすべてのサイトが表示されます。見せて良いサイトについて詳しくは、操作マニュアルの「見せて良いサイトを登録する」をご覧ください。ホワイトリストについて詳しくは、操作マニュアルの「登録したサイトだけを見せる」をご覧ください。
ブラウザのキャッシュが残っていると、キャッシュが表示されることがあります。キャッシュを削除することをお勧めします。一時的には、キーボードの[Ctrl]キーを押しながら[F5]キーを押して、ページを更新できます。
【ブラウザ(Internet Explorer)のキャッシュの削除方法】
上記可能性のどれにも該当しない場合は、フィルターデータに登録されていない可能性があります。操作マニュアルの『「i-フィルター」を今すぐ更新する』をご覧になり、フィルターデータを更新してください。「i-フィルター」のフィルターデータは、世界のメディアに関する研究成果に基づいた高い精度を誇っていますが、すべてのサイトをフィルタリングできるわけではありません。万が一、お客さまにとって有害と思われるサイトが見えてしまったら、大変お手数ですが、弊社ホームページにアクセスしてください。フィルターデータ追加希望入力フォームから該当サイトのURLをご指摘いただければ幸いです。当社の格付け基準と照合し、フィルタリングの強化に反映させていただきます。また、見せたくないリストに登録いただければ、該当サイトはすみやかにフィルタリングされます。詳しくは、操作マニュアルの「見せたくないサイトを登録する」をご覧ください。
以下の理由が考えられます。
見せたくないサイトとしてURLが登録されると、そのURLが部分的に一致するサイトをブロックします。見せたくないサイトとして「http://」、などを登録してしまうと、ほとんどすべてのサイトがブロックされます。見せたくないサイトについて詳しくは、操作マニュアルの「見せたくないサイトを登録する」をご覧ください。
ホワイトリストの機能が有効になっていると、フィルター強度設定、見せたくないサイト、見せて良いサイト、検索結果フィルター、単語フィルター、ページスキャン、PICSフィルター、ダウンロード禁止は無効になります。ホワイトリスト機能を使わずフィルタリングするには、ホワイトリスト機能を無効にする必要があります。ホワイトリスト機能について詳しくは、操作マニュアルの「登録したサイトだけを見せる」をご覧ください。
インストール直後の場合には、お手数ですがパソコンの再起動を行ってから確認をお願いします。
セキュリティソフトによっては相性などにより動作しない場合がございます。こちらより確認してください。
インターネット接続を行ってから、ページを閲覧してください。
「i-フィルター for プロバイダー」は認証のため定期的にインターネットに接続しています。プロキシサーバーを経由してインターネットに接続している環境では、プロキシサーバーの設定を行う必要があります。[設定メニュー]→[システム設定]→[環境設定] を開き、プロキシサーバーを設定してください。
※ 上記以外の場合は、インターネット接続自体に問題がある可能性があります。「i-フィルター」を停止してから、インターネット接続できるかどうか確認してください。
フィルター機能をオフにしている間は、フィルタリングされません。設定画面で、[OFF]ボタンをクリックします。フィルター機能がオフになります。詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」をオフにする』をご覧ください。
いつもフィルターOFFにすれば、フィルタリングされません。ただし、インターネットタイマー、個人情報保護、ブロック画面のフィルター設定は有効にできます。詳しくは、操作マニュアルの「個人情報を守りつつインターネットのアクセスを許可する」をご覧ください。
[OFF]ボタンをクリックして設定します。フィルターの設定は一時的にすべて無効になり、インターネットアクセスや情報発信に制限をかけることができなくなります。「i-フィルター」を再起動することで再び[ON]になります。
詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」をオフにする』をご覧ください。
フィルター強度設定から[いつもフィルターOFF]ボタンをクリックして設定します。インターネットタイマー、個人情報の保護、ブロック画面の設定以外のフィルター設定は無効となります。 詳しくは、操作マニュアルの「個人情報を守りつつインターネットのアクセスを許可する」をご覧ください。
「i-フィルター」では画像(バナーなど)に対してもフィルター機能が動作し、ブロックすることができます。画像がブロックされた場合、画像部分が灰色で表示されます。
以下のいずれかの設定がされていると、上記のボタンはグレーで表示されて操作できなくなります。
ブロック画面にブロックされた理由を表示させるには、以下の条件を満たすブロック画面を設定している必要があります。
ブロック画面の設定方法は、操作マニュアルの「ブロック画面の設定をする」をご覧ください。
「i-フィルター」はインターネットブラウザを利用するときにフィルタリングを行います。ソフト自体の動作やブラウザを利用しないソフトの通信は遮断できません。
お客さまがおこなったフィルタリング設定は、下記リンク先のページより実際に動作確認することができます。
インターネットを使っていないとき、または接続していないときに、「i-フィルター」を起動しても、何も起こりません。また、動作に問題は起こりません。インターネットに接続されると、フィルタリングを行います。
「i-フィルター」はIPv6環境での運用は対応していませんので、ご利用いただけません。
特別なアプリケーションをインストールすると通常は隠れているWindowsのユーザーアカウントが作成されます。そのユーザーアカウントが「i-フィルター」の利用者情報の編集の際の[関連付けるWindowsアカウント]に表示される場合がありますが、このアカウントは使用しないで下さい。
インターネットタイマーは、ブラウザを起動してなんらかのサイトに最初にアクセスしたときからカウントが開始されます。また、ブラウザを閉じたときにカウントが終了します。 なお、[1日のインターネット制限時間の設定]で[リセット]ボタンを押したときにカウントされた時間は元に戻ります。
ブラウザを起動している間は制限時間がカウントされます。
表示される警告画面※は、「i-フィルター for プロバイダー」がインターネットの通信を行うため、セキュリティ対策製品(ファイアウォール)が通信をしても良いかどうかお客さまに確認を求める画面です。通信を許可しないと、「i-フィルター for プロバイダー」を使用してインターネットのホームページ閲覧を行うことができません。
※ ご利用のセキュリティ対策製品によって、承認、また常に許可、常に承認などとさまざまな表示になりますので、ご利用製品のマニュアルなどをご確認ください。
セキュリティ対策製品(ファイアウォール)で「i-フィルター for プロバイダー」の通信が遮断されている可能性があります。
通知領域(タスクトレイ)の「i-フィルター for プロバイダー」アイコンをクリックして、[サポート]→[バージョン情報]をクリックすることで確認できます。
詳しくは、操作マニュアル"5 「i-フィルター」を使いこなそう(システム設定)のバージョン情報を見る"をご覧ください。
お手数をおかけして申し訳ございませんが、詳細なエラーメッセージおよびシリアルIDをご記載のうえ、ご利用のプロバイダーサポート窓口までお知らせください。
トレンドマイクロ社ウイルスバスター製品の[不正変更の監視]機能の[見つかった変更]で表示される「daj_ifp5lsp」や「daj_iflsp」や「daj_aelsp」で始まるものは「i-フィルター」でインターネット通信する際に使用するモジュール(実行プログラム)です。不正なものではありませんので、[選択した変更を元に戻す]操作は行なわないでください。
※「i-フィルター」がインストールされていても、[不正変更の監視]機能の[見つかった変更]で表示されない場合もありますが、こちらも問題はありません。
継続してご利用になられない場合には、「i-フィルター」のアンインストールを行ってください。詳しくは、操作マニュアル"6 その他 「i-フィルター」アンインストールする"をご覧ください。
インストール情報が保存されたファイルが破損していたり、ソフトウェアのインストールされたフォルダーを手動で削除したりすると、アンインストールに失敗する場合があります。 対処方法につきましてはエラーメッセージの詳細を記載のうえ、ご利用のプロバイダーサポート窓口へお問い合わせください。
インストールが完了されている場合には、次の方法で見ることができます。
Windowsの[スタート]ボタンから[すべてのプログラム](または[プログラム])→[i-フィルター for プロバイダー]→[i-フィルター for プロバイダー 操作マニュアル]
2つの方法がございます。
自動アップデートを設定されることをおすすめしておりますので、是非設定を確認してみてください。 詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」を最新の状態にする(データ更新)』をご覧ください。