インフォメーション

2013年02月25日
デジタルアーツ株式会社

Firefoxブラウザー(最新版)仕様変更による表示不具合について

日頃より弊社製品「i-フィルター」に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、Mozilla Foundation提供の「Firefoxブラウザー(Windows版)」(以下、本ブラウザー)の仕様変更にともない、多くのWindows環境にて「i-フィルター」をご利用中のお客さまが本ブラウザーをご利用の場合、正常なブラウザー利用ができない等の現象が確認されました。詳細につきまして以下のとおりご連絡させていただきます。

「i-フィルター」をご利用いただいているお客さまに対しては大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご了承賜りますようお願い申し上げます。

現象内容
  • 本ブラウザーを起動した場合、通信が遅延、もしくは通信できない状態となりウェブサイトを閲覧できない
  • 本ブラウザーを終了してもプロセスが残り続ける
発生条件

以下の条件にて本現象が発生することの確認が取れております。

  • 該当OS
: Windows XP/Vista/7 ※1
  • 該当ブラウザー
: Firefox 19 ※2
  • 弊社該当製品
: 「i-フィルター 6.0」
「i-フィルター for ネットカフェ」

※1  Windows Vista/7は32bit/64bitの双方で発生いたします。
       Windows 8(32bit/64bit)環境下では発生いたしません。
※2  本バージョン以外のバージョンでは発生しておりません。

発生原因

Firefox側が最新のバージョン(19)で仕様を変更したことにより、「i-フィルター」との競合が発生

回避策

OSを再起動後、Firefox以外のブラウザーをご利用ください。

今後の対応

2013年4月初旬を目途に、本現象の解消を行うアップデータを配信する予定です。