連携製品
株式会社ジインズ:ADMS(アダムス)
企業におけるID運用の効率化を実現
近年、企業における多くのIT機器の利用促進と比例して、複数に渡るIDの管理工数がシステム管理者の負担増加に繋がっていることから、ID運用管理においてシステム管理者の負担を軽減するため、「i-FILTER」「D-SPA」「m-FILTER」は、ジインズ社の「ADMS(アダムス)」と連携しています。
「ADMS(アダムス)」を導入いただくと、既存のITリソースで使用しているIDをそのまま利用することができるので、お客様は複数のID管理などの煩わしさから解放され、膨大なアカウントに対し、パスワードポリシーとセキュリティポリシーを全システムで統一し、アクセス権限の適切な付与や認証履歴の把握が可能になります。また、アイデンティティ情報のライフサイクル管理が自動化されるので、手作業による退職者の削除漏れや人事異動に伴うアクセス権限の更新漏れが防止できます。
この連携によって「i-FILTER」「D-SPA」「m-FILTER」の導入時の負荷軽減と組織変更や人事異動時に伴うアカウント管理作業を一度の操作で行うことができ、導入・運用に必要なシステム管理者の工数を削減できます。
※対応製品のバージョンは「i-FILTER」Ver.9.3以降、「m-FILTER」Ver.4.4以降、「D-SPA」Ver.3となります。
※「ADMS(アダムス)」の詳細はジインズ社のWebサイトをご確認ください。
- ■導入
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- ・導入時のユーザー情報の手作業による登録が不要
- ・統合ID管理「ADMS」が自動で専用フォーマットのファイルを生成し、設定を同期
- ■運用・管理
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- ・複数のシステムを個々に設定する必要なし
- ・ADMSの管理画面から一括で設定変更可能
- ■セキュリティ対策強化
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- ・事前の日時指定で変更を行うことが可能なため、正確なIDのライフサイクル管理が可能
製品導入時のユーザー・グループ登録
製品導入時のユーザー・グループ登録において、ADMSが自動で専用フォーマットのファイルを生成し、設定同期までを行うことができます。
※「D-SPA」は順次対応予定
組織変更や人事異動に伴う修正
組織変更や人事異動に伴い修正が必要な場合、ADMSの管理画面から一括で設定を変更できます。事前の日時設定で変更を行うことができるため、正確なIDライフサイクル管理が可能です。
※「D-SPA」は順次対応予定