近年問題となっている「標的型サイバー攻撃」は、検知されないことを確認したマルウェアを利用するため、アンチウイルス、ファイアウォール等、従来のセキュリティ対策(=入口対策)だけでは充分な対応が難しいといわれています。攻撃者の狙いはマルウェア感染後のファイル(情報)の窃取。マルウェアが侵入後に行う情報窃取目的の通信を遮断する”出口対策”が必要です。
- 運用が簡単なアプライアンス
- アプライアンス(専用サーバー)で提供されるため、ハードウェア、OS、アプリケーション毎の設定や保守管理、サポート窓口が一元化、運用負担が大幅に軽減します。
- マルウェアが行う通信を遮断
- マルウェアに感染したPCが誘導されるアクセス先の情報をフィルタリングデータベース「緊急」カテゴリとして搭載。情報窃取目的でマルウェアが行う通信を検知・遮断することが可能に。
- データべースは毎日更新
- フィルタリングデータベース「緊急」カテゴリは、自社および国内の大手セキュリティベンダー2社+国立研究開発法人1団体が行う実際のマルウェアやその通信ログの解析結果をもとに提供。データベースは毎日自動で最新のものに更新!
- ※感染したマルウェア等が行う特徴的な通信における、通信先サイトを遮断対象とします。
- ※全てのマルウェア等の挙動及び悪意ある行為の検知・遮断を保証するものではありません。