URLフィルタリング機能
柔軟なフィルタリング設定と高精度のデータベースで、Web経由の情報漏洩をブロックします。
柔軟なフィルタリング設定
部署や役職などで社内の運用ルールに即したフィルタリングが可能
部署や役職ごとに柔軟なポリシーを設定・適用することができます。社内のWebアクセスの運用ルールに即したフィルタリングが可能です。また、各端末の情報、ポリシーグループの設定はTSVファイルなど※で一括設定することができるため、管理者の負担も軽減します。
- ※iOS端末はWebクリップ、Windows端末(MultiAgent)はActive Directoryのサイレントインストールを利用した方法もあります。
- ※MultiAgent for iOS、SecureBrowser for iOSはWebクリップ、MultiAgent for WindowsはActive Directoryのサイレントインストールを利用した方法もあります。
書き込み制限/購入操作制限
掲示版やSNSへの書き込みやアップロードなどの情報漏洩につながる行為をブロックすることができ、カテゴリ毎にPOST(書き込み)の禁止やPOSTサイズの上限を設定可能です。
- ※MultiAgent for Windows、SecureBrowser for Windowsが対象
また、ショッピングカテゴリ(ポイントサービス・クーポン総合サイトを除く)に属するサイトでの購入操作を制限もできます。
Web閲覧の利用時間帯も制御可能
曜日ごとにインターネットの利用時間帯を設定したり、1日に利用可能な時間を設定できます。
Gmailの個人アカウント利用をブロック
登録ドメインへのリクエストに対してヘッダーフィールドを編集することが可能です。業務利用のアカウントでクラウドサービスの利用を許可しながら、個人アカウントでの利用は制限するなど、シャドーIT対策にも有効です。
- ※MultiAgentが対象
ブロック除外・対象サイト
カテゴリ設定と併用して、ブロック除外・対象サイトを登録することが可能。
・URLの一致条件:部分一致 ・登録上限値:2,000/グループ
- ※登録されたサイトのみアクセスを可能にするホワイトリスト機能も標準搭載。
「i-FILTER Proxy Server」との併用
「i-FILTER Proxy Server」と併用することで、利用場所に応じたセキュリティポリシーの変更やログを一元化できます。
通信環境による抜け道にも対応
携帯端末特有の通信環境からWi-Fi環境までフィルタリングが可能
従来の携帯電話で利用している通信網はもちろん、Wi-Fi技術を利用した無線LANによる通信でもフィルタリングが可能です。
接続環境によるフィルタリングサービスの提供可否の心配はありません。
URLフィルタリング機能
カテゴリごとに簡単にフィルタリングルール設定
6種類(標準、企業、公共、小学校、中学校、高校・高専)のルールセットで、業種に合ったフィルタリングルールを簡単に設定することができます。
時代のニーズに合わせたフィルタリングカテゴリ
カテゴリ数、登録件数そして精度ともに業界最高水準の「i-FILTER ブラウザー&クラウド」のWebフィルタリングデータベース。世界各国の言語に対応し、携帯やスマートフォン専用サイト、さらに出口対策用データベースも網羅され、時代に合った適切なカテゴリに分類し提供しています。
自殺関連サイトへアクセス時のアラート通知
生徒がタブレットやパソコンで自殺関連サイトへのアクセスを試みた際に、学校側が即座に対応できる仕組みを提供します。
学校内はもちろんのこと、校外学習や自宅での利用も含めた対応を支援します。