「i-FILTER」「m-FILTER」に
アンチウイルス&サンドボックス搭載する意義
マルウェアに感染させる攻撃手法は高度化・巧妙化し、増加傾向にあります。利用しているソフトウェアやサービスの脆弱性からの侵入、Webアクセスやメールの添付ファイルからの感染が多く見受けられ、その攻撃手法は、もはや目視では判断がつきません。
デジタルアーツは、「i-FILTER」と「m-FILTER」が長年収集したURLとメール情報のデータベースを活用することにより、デジタルアーツが安全と判断したWebサイトとメールのみアクセス・受信できる「ホワイト運用」を実現し、ご利用ユーザー1350万人※1のICT環境を既知・未知のマルウェアの脅威から守り、本日までEmotet、ランサムウェアを始めとするマルウェア感染被害報告ゼロ※2を継続しております。
この「ホワイト運用」に加えて、新オプションとして「Anti-Virus & Sandbox」を搭載することにより、安全なWebサイト・メールからの安全なファイルのダウンロード/アップロード・受信を実現し、セキュリティレベルが向上します。
「i-FILTER」のアンチウイルス&サンドボックス
- ※ 当オプションは、インターネット接続が必要となります。オフライン環境ではご利用いただけませんのでご注意ください。
Safety 安全なWebサイトからの安全なファイルのダウンロードを実現
✔️ 安全なWebサイトのみアクセス!
「i-FILTER」はDBに登録されている安全なWebサイトにのみアクセスさせるデジタルアーツ独自の「ホワイト運用」を搭載。既知・未知の悪性URL両方に対応可能。
✔️ 安全なファイルのみダウンロード・アップロード!
Web経由でダウンロード・アップロードしようとしたファイルの安全性を「アンチウイルス・サンドボックス」で判定し、安全なファイルのみDL・アップロード可能。
Real time ファイルの安全性をリアルタイムに検査・確認できる世界を実現
✔️ 待ち時間なし
デジタルアーツが選定した最高水準のアンチウイルス・サンドボックスを搭載。アンチウイルスでの定義ファイルスキャン、サンドボックスでの振る舞い検知結果をもとに該当のファイルの安全性をリアルタイムに判定し、ダウンロードの可否を判定。
「m-FILTER」のアンチウイルス&サンドボックス
- ※ 当オプションは、インターネット接続が必要となります。オフライン環境ではご利用いただけませんのでご注意ください。
Safety 安全なメール・添付ファイルの受信を実現
✔️ 安全なメールのみ受信!
「m-FILTER」のDBは99.90%以上の安全な送信元の「IPアドレス」「メールドメイン」を格納しており、DBに登録されている安全な送信元からのメールは誤検知が少なく受信可能なため不正な送信元からのメールに対して判定が可能。
✔️ 安全な添付ファイルのみ受信!
「アンチウイルス・サンドボックス」で「メール」と「添付ファイル」を対象に判定し、危険があれば隔離。「m-FILTER」の偽装判定と「アンチウイルス・サンドボックス」の組み合わせで安全な添付ファイルのみ受信可能。
Accessibility 添付ファイル検査の自動化で利便性が向上
✔️ 添付ファイル検査の自動化で運用負荷軽減!
不正な送信元からの「添付ファイル」のウイルスチェックを「m-FILTER」の「アンチウイルス・サンドボックス」が連携し、自動で検査することが可能。別サーバーで「アンチウイルス・サンドボックス」を運用する必要がなく、管理者の運用負担が軽減し、利便性が向上します。
- ※1 2024年12月末時点における「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5、「i-FILTER@Cloud」、「m-FILTER@Cloud」のユーザー数見込(自社調べ)
- ※2 2024年10月末時点における「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5、「i-FILTER@Cloud」、「m-FILTER@Cloud」ユーザーのマルウェア感染被害報告件数(自社調べ)