高度標的型攻撃対策に有効なWebフィルタリングソフト「i-FILTER」

メール/ファイル無害化機能 MailFilter 

インターネットメールを無害化し、標的型攻撃による脅威を排除

自治体の情報セキュリティは、総務省『地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(令和7年3月版)』を踏まえ、組織のポリシーとして整備・運用することが前提です。

ガイドラインでは、インターネット接続系で受信したインターネットメールやインターネット経由で入手したファイルをLGWAN接続系へ取り込む場合、「無害化しなければならない」と明記され、メール添付やURL誘導が“侵入口”になり得る点を強く意識した対策が求められます。

「m-FILTER」ではメール/ファイル無害化に関する機能を提供しています。

α / β / β' モデルで求められる無害化運用イメージ図
α' モデルで求められる無害化運用イメージ図

標的型メール攻撃は
添付ファイルによるものが9割以上

「m-FILTER」では添付ファイルにフォーカスした対策を提供。ルールに該当したメールの添付ファイル自動削除が可能です。民間企業はもちろん、自治体でも安心なメール運用を実現します。

標的型メール攻撃は添付ファイルによるものが9割以上

ネットワーク分離環境に対応

「m-FILTER」を利用することで、「インターネットメールの無害化」要件を満たすこともできます。

ネットワーク分離環境に対応

メール無害化機能

HTMLメールをテキストメールに変換

HTMLメールをテキスト化することで、HTMLメール受信時のリスクを回避できます。
HTMLメールには任意のスクリプトを仕掛けることが可能なため、個人情報漏えいやワーム感染の入口となるリスクが存在しますが、「m-FILTER」はリッチテキストも含むHTMLメールをテキストメール化することで、このようなリスク回避を実現します。

メール本文・件名に含まれるURLリンクを無効化

受信者側メーラー設定(ハイパーリンク設定)に関わらず、メール本文や件名に含まれるURLリンクを、例えばURLの先頭文字hを削除すること等で無効化します。URLだけではなく、FTPリンクなどの無効化も可能です。

ファイル無害化機能

受信メールの添付ファイルのみ削除、メール本文のみ受信

受信メールフィルタリングのルールとして、任意の条件に該当したメールのみ「添付ファイル削除」と設定すれば、インターネットから届いた受信メールは添付ファイルのみ削除し本文のみの状態でLGWAN接続系に配置するメールサーバーに配送されます。

受信メールのマクロを除去

添付ファイルにマクロを含んだメールを受信した場合、マクロを除去し無害化したのち受信することが可能です。

「ファイル無害化オプション」による無害化

ファイル無害化オプションにより「m-FILTER」単体でのファイルの無害化を実現します。
添付ファイルを解析し安全な要素のみで再構成する無害化処理を行った後、無害化後のファイルをメールに再添付し、配送することで地方自治体等のネットワーク分離環境のメール無害化を実現します。

m-FILTER「OPSWAT」連携

「m-FILTER」と「OPSWAT」の連携により添付ファイルを自動で「OPSWAT」に受け渡し、無害化後のファイルをメールに再添付し、地方自治体等のネットワーク分離環境のメール無害化を実現します。

  1. ※OPSWAT社が提供するファイル・メール無害化製品。別途「OPSWAT MetaDefender Core」と「OPSWAT Adapter」が必要となります。
「m-FILTER」と「OPSWAT」の連携: 添付ファイル強制検査の後VOTIROと連携するためZIPパスワードロックの添付ファイルでも無害化可能!

メール/ファイル配送機能

メール/ファイル配送機能

メールリダイレクト(1つのメールを同一人物の2つの宛先に二重配送)
メールリダイレクト機能を利用すれば、無害化をしないメール原本と、無害化したい複製したメールを、それぞれ別のメールアドレスに同時に配送することが可能です。この場合、「m-FILTER」では、無害化をしないメール原本をアーカイブすることもできます。
組織内で“ネットワーク分離”を行っている環境で、利便性が向上します。

m-FILTER FileZen S Adapter

「m-FILTER」と「FileZen S」の連携により添付ファイルを自動で「FileZen S」に受け渡し、地方自治体等のネットワーク分離環境の添付ファイル受け渡しを実現します。

  1. ※株式会社ソリトンシステムズが提供するセキュアファイル・データ転送アプライアンス。別途「FileZen S」本体と「FileZen S Adapter」が必要となります。
「m-FILTER」と「FileZen S」の連携: LGWANでは無害化済み添付ファイルとメール本文を受け取ります。

よくある質問

Q どのバージョンの「m-FILTER」から利用できますか?
A

「m-FILTER」Ver.4.70R01 以降となります。

Q 「m-FILTER」のどのラインナップのオプションですか?
A

「m-FILTER MailFilter」のオプションです。

Q 既存ユーザーでも利用可能ですか?どのような手順が必要ですか?
A

はい、ご利用可能です。利用可能でない場合は下記をご参照ください。

既存ユーザー様向け「m-FILTER」オプション即時反映手順

Q 受信メールのみに有効な機能でしょうか?
A

いいえ、送信メールにも利用可能です。本来は外部からの標的型メール攻撃対策用のオプションですが、例えばメール送信時に社外宛ては「本文テキスト化」「リンク無効化」を必須とする運用等でも、ご利用いただけます。

Q 本オプションを有効にし、全機能を設定した場合には「m-FILTER」導入サーバー負荷は増加しないのですか?
A

一部の機能を有効にすることでメール流量は増加するため、サーバー負荷も増加します。
具体的なサイジングについては、案件都度、弊社営業窓口までお問い合わせください。

Q 試用版でも利用は可能ですか?
A

「m-FILTER」の試用版お申し込みページより任意にお申し込みいただくことが可能です。

Q メールサーバーがホスティング環境にありますが、利用は可能ですか?
A

可能ですが、POP通信で無害化オプションをご利用頂く場合には、オプションで提供される機能のうち、メールリダイレクト機能はご利用いただけません。

  1. ※ここでいう「ホスティング環境」はこちらの“ホスティングMTAと連携する場合”を指します。ご注意ください。
Q 本オプションと、「m-FILTER Anti-Spam」の機能は併用できますか?
A

併用可能です。POP環境の場合には、多段構成としていただく必要がございます。詳細はお問い合わせください。

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