個人向け総合セキュリティ「i-フィルター 10」が評価され
ReseMom Editors’ Choice 2025 表彰式に参加しました

　情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具　登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326）は、教育情報サイト「リセマム」が選出する「ReseMom Editors’ Choice 2025」において、当社の個人向け総合セキュリティ「i-フィルター 10」が「家族の安全・安心賞」を受賞したことをお知らせします。
2025年11月3日に開催された「リセマム・キッズ未来博2025」内で表彰され、当社マーケティング本部 本部長の谷崎が受賞スピーチを行いました。

ReseMom Editors’ Choice について

　「ReseMom Editors’ Choice」※1は、リセマム編集部が“お子さまのより良い未来のため”に貢献するサービスやプロダクトを選出するアワードです。2015年に開始され、2025年は第11回にあたります。2025年の選出では10のサービスが表彰され、そのひとつとして「i-フィルター 10」が「家族の安全・安心賞」を受賞しました。
※1‥「ReseMom Editors' Choice 2025」Webサイト　https://resemom.jp/special/2193/recent/ReseMom+Editors%E2%80%99+Choice+2025

「i-フィルター 10」が“今”社会に必要な理由

　近年、消費者を狙うオンライン詐欺は件数・被害額ともに拡大しています。警察庁の暫定値※2では、2025年1～9月累計の特殊詐欺認知件数は2万0057件（前年同期比+5758件）、被害額は965.3億円に達し、依然として高止まりが続いています。フィッシングや不正ログインに加え、ブラウザに突然表示される偽のセキュリティ警告（サポート詐欺）により、金銭被害に至るケースが後を絶ちません。

　こうした環境を踏まえ、「i-フィルター 10」は従来の“子ども向けセキュリティ”を超えて、詐欺被害のターゲットとなり得る大人やシニアまで家族全員を守る前提で設計しています。危険サイトや詐欺ページのブロック、迷惑・詐欺電話の警告表示、アプリや利用時間の管理、位置情報の確認など、家族の安心に直結する機能をワンパッケージで提供。
　さらにデジタルアーツの「ホワイト運用」を個人向けにも適用することで、安全を確認できたWebサイトだけにアクセスできるネット環境を提供しています。
※2‥警察庁　令和7年9月末における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について（暫定値）https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/251105/01.html

受賞コメント

　本受賞は、2025年11月3日に東京国際フォーラム ホールB5で開催された体験イベント「リセマム・キッズ未来博2025」内の「ReseMom Editors’ Choice 2025 表彰式」にて発表・表彰され、マーケティング本部　本部長の谷崎文彦より、受賞コメントを発信いたしました。

「この度は、当社の製品と取組みをご評価いただき、誠にありがとうございます。1995年の創業以来、子供たちに安心・安全なインターネット環境を提供するためのサービスを展開してきました。フィルタリングにとどまらず、子供の安心・安全につながる事業を提供していきたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」


▼表彰スピーチの様子

デジタルアーツは今後も、インターネットに関連する社会問題の解決に取り組み、より便利な、より快適な、より安全な環境を提供してまいります。

未来も守る個人向け総合セキュリティ「i-フィルター 10」
　「i-フィルター 10」は、デジタルアーツが安全と判断したWebサイトにのみアクセスさせる仕組みで、昨今被害が急増している個人資産情報窃取を狙う未知の（新たに生み出される）詐欺サイトへのアクセスもブロック。さらに豊富なセキュリティ機能を搭載し、ネット被害ゼロの世界を目指します。Android、iOS、Windowsに対応。